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当院の診療方針

開院から40年以上にわたり、
・長もちする治療方法を確立すること
・ムシバ、歯周病を予防すること

を追求してきました。

「自分の歯を最大限長く残す」ための治療とそのノウハウを提供できること、健歯児童を多数育て上げた実績があることなどが当院の最大の特徴です。
「安かろう・悪かろう」の治療は致しません。

具体的には、1985年頃より実体顕微鏡を使用したマイクロテクニックを導入し、1999年から全ての治療は、顕微鏡下での高度先端医療を行っております。
専門的な内容となりますが、2000年前後よりコロナルリーケージ(歯の先から細菌がもれること)や歯根破折の問題に対処するため、 歯台築造はメタルでなくグラスファイバーを選択、根管充填からCR充填、そしてCr装着までの材料として「スーパーボンド」を標準使用、などの治療的特徴があります。

歯科医師1人に対して同じ時間に複数の患者さんの予約を入れることはせず、
患者さん1人の予約枠をじっくり確保して診療しております。

また、2018年からは矯正の専門医(学会認定医)が常勤し、安心して矯正治療を受けられる体制を整えています。
<衛生管理について>
世界最高基準にあたるクラスBの滅菌器を導入しており、口腔内で使用する全ての器具の消毒、滅菌処理を行っております。
徹底した衛生管理を行うことで、安心できる環境づくりに取り組んでいます。



・一生涯に渡りお口の状態を最大限守りたい方
・歯が悪くなる一方でお悩みの方
・入れ歯が合わずにお困りな方
・かぶせ物が合わずご不満な方
・矯正の専門医による治療を希望される方

そうした方々のお役に立つことができましたら幸いです。
また、80歳を過ぎてまで健全なお口の状態を維持することは、とても困難な道程です。
少なくとも「歯が悪くなったから治療する」という姿勢からでは、この希望を達成することはできないでしょう。
 今ではムシ歯や歯周病は予防可能で、ならなくても済む疾病ですが、それ以外の項目にも対応する必要がありますので、当院の提唱する 6項目 を確認して下さい。

@ リスクには大きな個人差があります。自分に合った管理方法を身につけましょう。

”歯磨きをしないのに” “甘い物をよく食べるのに”ムシバにならない人もいます。
この様に人は各々違いがあるので、 自分に合った予防プログラムを設計し、
それに基づいて予防していく必要があります。


A むし歯はフッ化物を応用することで、ほとんど予防できます。

リスク要因を取り除くことで、予防することは容易です。
“歯ブラシでムシバを予防出来る“ という考え方は一般的ですが、
ポイントはこれにフッ化物を応用することです。


B 歯周病の予防と治療には長時間のブラッシングが有効です。

歯周病の予防・治療には、ブラッシングが欠かせません。
原因は、歯の周囲に付着したプラークの中の細菌ですので、それを取り除くことが必要だからです。
歯周病の程度により、プラークコントロールの仕方は違いますが、 自分の歯を1本1本丁寧に時間をかけてブラッシングするよう 心掛けることが基本となります。
歯肉の血行を促進し、新陳代謝を高めることが、歯肉の健康にもつながります。


C 歯をキズつけない様に注意しましょう。

酸性度の高い飲食物を口にすると、歯は溶けてしまいます。
酸っぱい夏ミカンなど食べ物ばかりでなく 炭酸飲料が好きな人、健康のため食酢を飲んだりする人は 歯が溶けやすいので、注意しましょう。
また、酸性食品を口にしたら、30分以上経ってから ブラッシングしないと、歯は簡単に減ってしまいますので 気をつけて下さい。

D くいしばりや歯ぎしりに対処しましょう。

現代社会はストレスが多く、歯をくいしばったり 歯ぎしりをしたりする人が殆どです。
そうすることで歯が減ったり、欠けたりするばかりか、歯が割れたり、抜けてしまうこともあります。
アゴの関節が障害されて、痛みで口が開きにくくなったりすることもあります。
夜寝ている時ばかりではなく、昼間、無意識にくいしばってしまう事もあるので注意しましょう。
自己暗示をしたり、スプリントというプラスチック製のカバーなどで対処することが出来ます。

E 良い歯並びになるために必要なことがあります。

歯並びはベロの位置、くちびるや頬といった周囲の筋肉や皮膚から受ける力が作用することで形作られています。
歯並びが悪くならない様に、これら軟組織の姿勢を良く保つことが大切です。




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清水歯科・矯正歯科
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